2006年09月24日

宮部みゆき「蒲生邸事件」

蒲生邸事件蒲生邸事件
販売元 : Amazon.co.jp 本
価格 :
[タイトル] 蒲生邸事件
[著者] 宮部 みゆき
[種類] 文庫
[発売日] 2000-10
[出版社] 文藝春秋

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予備校受験のために上京した受験生・孝史は、二月二十六日未明、ホテル火災に見舞われた。間一髪で、時間旅行の能力を持つ男・平田に救助されたが、そこはなんと昭和十一年。雪降りしきる帝都・東京では、いままさに二・二六事件が起きようとしていた―。大胆な着想で挑んだ著者会心の日本SF大賞受賞長篇。

時代ものなのかなぁ?と思っていたのですが、タイムトリップものです。
日本の歴史を大きく揺るがした二・二六事件がテーマ。

物語が進むにつれて、読むスピードがどんどん早くなり、
後半は一気に読んでしまいました。

ラストの展開、最終章は妙に切ないものでしたね。
個人的には平田の最後がなんとも言えない。。。


ただ、作者の他の作品に比べると、物足りなさも感じたのですが。。。
歴史、タイムトリップの仕組みなど、複雑な要素・テーマがありすぎて
結局中途半端になってしまった部分もあったのでは?

まぁ、それだけ他の作品が面白いということですね。

当たり前ですが、一定の水準は超えていて、十分楽しめました。
このあたりはさすが宮部みゆきです。

1997年日本SF大賞受賞作。
(ちなみに、同じ年、「新世紀エヴァンゲリオン」(庵野秀明)も同賞を受賞してます)
posted by mikki at 22:11| 埼玉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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