2006年07月30日

浜辺祐一 「救命センター当直日誌」

下町の救命センターに働く医師の目から描かれたエッセイ。

昏睡状態のの患者、クモ膜下出欠...
様々な状態で運ばれてくる患者と、向き合う救命センターのスタッフたち。
多種多様な人間の命のやりとり。

そこには、フィクションを超えた真実の物語があります。

この浜辺さんのエッセイで、好ましいのは、感動を作りあげようとか、
物語を盛り上げようなどという要素がないこと。
作者の客観的視点が真実を語ってくれ、読みながらへんに感情移入することなく、医療の現場の様子を伺い知ることができます。

助かる見込みのない患者。
厳しい現実をありのまま描いているため、つらくなることもありますが・・・
医療関係に興味のある方は読んでみてもいいかも。

また、この著書には海外ドラマ「ER 緊急救命室」に関する記述もあります。


救命センター当直日誌救命センター当直日誌
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[タイトル] 救命センター当直日誌
[著者] 浜辺 祐一
[種類] 文庫
[発売日] 2004-09
[出版社] 集英社

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posted by mikki at 11:00| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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