2006年10月18日

宮部みゆき原作「模倣犯」

模倣犯1模倣犯1
販売元 : Amazon.co.jp 本
価格 :
[タイトル] 模倣犯1
[著者] 宮部 みゆき
[種類] 文庫
[発売日] 2005-11-26
[出版社] 新潮社

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墨田区・大川公園で若い女性の右腕とハンドバッグが発見された。やがてバッグの持主は、三ヵ月前に失踪した古川鞠子と判明するが、「犯人」は「右腕は鞠子のものじゃない」という電話をテレビ局にかけたうえ、鞠子の祖父・有馬義男にも接触をはかった。ほどなく鞠子は白骨死体となって見つかった―。未曾有の連続誘拐殺人事件を重層的に描いた現代ミステリの金字塔、いよいよ開幕。(AMAZONより)


文庫本で全5冊。
あまりの分量の多さに読むのを躊躇していた作品ですが、ついに読み終わりました。

物語は、不可解な連続殺人事件から幕を開けます。
失踪した女性達。
顔の見えない犯人に翻弄される被害者の家族、警察たち。
物語はどう進むのか?と1巻を読み終えた時点で目が離せなくなります。

2巻からは、事件の犯人たちが登場。
彼らが狂気に走っていく過程が描かれます。

被害者遺族、犯人、警察、またマスコミなど。
様々な視点から物語が進んでいく本作。
これだけ登場人物が多いにもかかわらず、ほころびを感じさせないのはすごいですね。

文庫本の帯に、現代ミステリの金字塔!と書かれていましたが、この表現に納得です。


読み終えたあと、ついてでた大きなため息。
なんだか胸に妙に切なさが残りましたね。
結局、この事件を通して幸せになれた人はいないわけだし・・・当たり前ですが。
それでも、どこかしら、暖かい人の心を思い出させるのが宮部みゆきです。

基本的に、ハッピーエンドが好きなので、本作を自分の好きな作品にあげることはないですが、それでも、人の胸に何かしらの思いを残す良作だと思います。


ちなみにこの作品は、スマップ中居正広主演で映画化されたことでも有名ですね。
映画版は、ピースの視点から描かれていて、原作とはかなり異なるようです。
別物と考えた方がいいのかも?

映画版のキャストは以下
網川浩一=ピース役/中居正広(SMAP)
高井和明/藤井隆
栗橋浩美/津田寛治
前畑滋子/木村佳乃
有馬義男/山崎努
古川鞠子/伊東美咲
塚田真一/田口淳之介(KAT−TUN)
高井由美子/藤田陽子
前畑昭二/寺脇康文
武上悦郎/平泉 成
篠崎刑事/モロ師岡
坂木刑事/吉田 朝
鳥居刑事/桂 憲一
白井刑事/佐藤二郎
古川真智子/中村久美
古川 茂/小木茂光
栗橋寿美子/由紀さおり

その他、爆笑問題・佐藤江梨子・PUFFY・坂下千里子・山田花子
映画未見ですが、個人的に、栗橋浩美/津田寛治は割とイメージに合っている気がしました。
あと、古川鞠子/伊東美咲も、ありかも!と思ってしまいました(殺される役だけど)

キャストは結構豪華ですね。
てか花ちゃんは何に出てるんだろ?藤井くんのおまけで出演した感じがするのは気のせい?






posted by mikki at 21:24| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月14日

Drコトー診療所2006第1話(10/12放送)

ドクターコトーが帰ってきたー!待望の1話です。

あいかわらず美しい風景。変わらない島の人たち。
人物描写が丁寧でいいですね。

第1話の主な話は・・・

・東京に行った剛洋の中学受験
冒頭は、剛洋からの電話を待っている島の人たちから始まります。
このあたりの描写がコミカルであたたかくて良いですね。

受験結果は私立の名門、開英合格、国立は不合格。
学校の費用を気にする剛洋に、剛利が一喝。
不器用な父親がやっぱり素敵です。

それにしても、剛洋役の富岡涼君、大きくなったなぁ。
声変わりしちゃってるし。


・新しい看護士、仲依ミナ登場
彩佳が理学療法士の勉強のため東京へいくということで、登場した看護士ミナ。
全く持って仕事のできない看護士です。
和田さんに「偽ナース?」といわれてしまうくらい(笑)

てきぱきと働く彩夏に比べると、本当に頼りない。。。
オペ中に倒れてしまうし。
彼女が島にやってきた理由とは?
彼女には何かしら秘密がありそうです。


・彩佳の病気
なんといっても、彩佳の乳ガンが今シーズンの大きな目玉でしょう。

コトー先生には頼まず、東京で診察する彩佳。
結局、乳がんのことはコトー先生にばれてしまいます。
母親に心配をかけたくないし、他の人に同情されたりするのは嫌だから
誰にも言わないでと懇願する彩佳。

彩佳も本当に不器用ですね。

彩佳の病気を知ったコトー先生は、島で治療したいと決意したみたい。
今後、彩佳の病気をめぐって物語が大きく動きそうです。

それにしても、彩佳って優秀な看護士だったんですね。
コトーが来る前から、島にたった一人いる看護士として働いていたのですから当たり前と言えば当たり前ですが。

東京から島へ帰る船のなか、たまたま村長が事故に巻き込まれ怪我をしてしまいます。
その場にいた彩佳は、コトー先生の指示をうけながら見事に治療。
ミナは何もできずにおろおろしていただけ。
ミナの登場により、彩佳の優秀さが目立っています。

あと関係ないけど、髪を切った柴崎コウ、わりと新鮮でした。



前作の雰囲気そのままに今後の展開が期待できそうです。

彩佳の東京での主治医、鳴海慧先生は、予想どおりいや〜な感じですね。
堺雅人、期待通りの演技です。今後、コトー先生にどう絡んでくるのやら。。。
posted by mikki at 16:01| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | テレビ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月06日

実写版名探偵コナンをみたわけですが

10/2に放送されたコナンの実写版。
名探偵コナン10周年ドラマスペシャル
「工藤新一への挑戦状〜さよならまでの序章(プロローグ)」

薬を飲まされてコナンになる前の工藤新一の物語です。
実際に見た感想。
個人的には、実写でやる必要はなかったなぁ・・・という感じです。

ストーリーは単純で、犯人はすぐ分かってしまうし、
どこかで聞いたトリックだし、全く新鮮味がない。
う〜ん、辛口ですが、正直☆一つですな。


キャストも、アニメのイメージがあるせいか、しっくりこなかったです。
以下はキャストについての感想。

工藤新一:小栗旬
なんか妙に嫌味っぽくなかったですか?別にいいけど。

毛利蘭:黒川智香
確かに可愛い・・・が、蘭ではないと思う。
空手の達人の蘭にはとても見えなかった。
終始、純粋で可愛いらしいお嬢さんで終わってしまいました。

毛利小五郎:陣内孝則
これははまり役!!唯一良かったのは彼だけだと思う。
陣内さんは、こういったキャラ、活き活きしますね。

目暮警部:西村雅彦
喧嘩を売っているのか?と思わせる役作り。
妙にでっぱった腹は、いかにも作り物。
西村雅彦の演技も正直ひどかった。
アニメを意識してああなっちゃったのか?
安いコントを見せられているのかと思った。
西村雅彦はいい役者だと思うのに、これはひどかった。。。



ちなみに物語のラスト、元太・光彦・歩ちゃんの3人組が登場しましたが、
実写なのにアニメの声で吹き替えてあって、妙な違和感。
そして、コナン(高山みなみさん)のナレーションでエンディング。
実写→アニメにつながる形でしたが、あれはいらなったのでは?

実写は実写、アニメはアニメ。
もっと切り離して考えれば良かったのに。。。
posted by mikki at 22:13| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | テレビ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月01日

「ヘイフラワーとキルトシュー」


7歳のヘイフラワーは、料理の下手なママ、研究ばかりのパパ、ワガママなキルトシューに囲まれた家族の中で、いちばんしっかり者の長女。でも来年から小学生。ママもパパも頼りないから、ワガママなキルトシューがひとりで大丈夫か心配でたまらない。でもそんなヘイフラワーが傷つく事件が。いい子だった彼女が一転、誰とも口をきかない陰険な女の子になってしまう。
「ロッタちゃん」シリーズで有名になった北欧ムービー。あいかわらずキュートなインテリア、ファッション、ポップな色使いなど、北欧ライフスタイルのセンスには目を見張るばかりだ。物語はお子ちゃまたちの大騒動を描いたホノボノしたファミリー映画。とはいえ、子どものワガママに寛容な北欧の育児。ワガママ放題でも、決して大人が怒らないのはお国柄? それとも本作がある種ファンタジーだから? いずれもすべてのシーンがポストカードになりそうなくらいキュートで、じつに美しく彩られている(amazonより)

監督: カイサ・ラスティモ
出演: カトリーナ・タヴィ 、ティルダ・キアンレト 、アンティ・ヴィルマヴィルタ 、ミンナ・スローネン 、メルヤ・ラリヴァーラ
DVD映像特典:
SHIHOとふたりの素敵な出会い/メイキング/インテリアチェック/予告編
銀座のOLに大人気だった(?)というミニシアター作品。
2002年にフィンランドで公開され、同国の歴代興行収入ナンバーワンを記録した大ヒット作です。

ヘイフラワーとキルトシューの姉妹がとにかくキュート!!
彼女達の笑顔に本当に心が癒されます。

また、衣装や髪型、インテリアなどがとっても綺麗。
姉妹達だけでなく、ママやヘルガ・ハリセおばさんたちの衣装もかわいらしいものばかり。

北欧のフィンランドのおおらかな雰囲気が漂っている映像がとっても魅力的。
日々の殺伐とした生活に疲れたときにオススメの癒し作品ですね。

「ロッタちゃん」に匹敵する子ども映画の名作だと思います。


posted by mikki at 20:45| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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