2006年07月30日

浜辺祐一 「救命センター当直日誌」

下町の救命センターに働く医師の目から描かれたエッセイ。

昏睡状態のの患者、クモ膜下出欠...
様々な状態で運ばれてくる患者と、向き合う救命センターのスタッフたち。
多種多様な人間の命のやりとり。

そこには、フィクションを超えた真実の物語があります。

この浜辺さんのエッセイで、好ましいのは、感動を作りあげようとか、
物語を盛り上げようなどという要素がないこと。
作者の客観的視点が真実を語ってくれ、読みながらへんに感情移入することなく、医療の現場の様子を伺い知ることができます。

助かる見込みのない患者。
厳しい現実をありのまま描いているため、つらくなることもありますが・・・
医療関係に興味のある方は読んでみてもいいかも。

また、この著書には海外ドラマ「ER 緊急救命室」に関する記述もあります。


救命センター当直日誌救命センター当直日誌
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[タイトル] 救命センター当直日誌
[著者] 浜辺 祐一
[種類] 文庫
[発売日] 2004-09
[出版社] 集英社

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2006年07月29日

三谷幸喜「オンリー・ミー 私だけを」

ドラマ「古畑任三郎」、映画「ラジオの時間」
最近では「THE有頂天ホテル」などが記憶に新しい脚本家、三谷幸喜。

その彼が描いたエッセイです。

三谷作品を読んだことのある方なら分かるでしょうが、
この三谷幸喜という方は、一風、いや、かなり変わっています。
そんな彼の奇人ぶりを伺い知ることのできるのがこのエッセイ。

平成9年に出た本なので、ネタはちょっと古くなってしまっていますが
(作品としては「振り返れば奴がいる」などの話が出てきます、いやはや懐かし〜)
笑わせてくれるエッセイです。

「UFOに遭遇して締め切りに遅れそうなったことがある」
真剣にそう語られても・・・(苦笑)

この人は奇人であり、やっぱり天才だと思いました。

しかしこの本、電車内で読むのは要注意です。
思わず笑ってしまうから。


オンリー・ミー―私だけをオンリー・ミー―私だけを
販売元 : Amazon.co.jp 本
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[タイトル] オンリー・ミー―私だけを
[著者] 三谷 幸喜
[種類] 文庫
[発売日] 1997-04
[出版社] 幻冬舎

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2006年07月26日

映画「パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンチェスト」ジョニー・デップ

公開日に観てきました。映画館、さすがに混んでいました。
この役のジョニー・デップは活き活きしていますね!

アクションシーンも、ギャグも満載で楽しめましたね。
展開が読めないというのも、面白かったですし。
TVの予告じゃないけれど、ジャックがあんなことになってしまうとは!(笑)

ラストは、to be continued…です。
これで一年待たせるのはずるい。続きが気になります。

これから観る方へ。エンドクレジットは最後まで観ましょう!

パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち コレクターズ・エディションパイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち コレクターズ・エディション
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[タイトル] パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち コレクターズ・エディション
[出演] ジョニー・デップ
[レーベル] ..
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2006年07月22日

宮部みゆき 「あかんべえ」

宮部みゆきと言えば、ホント色々なジャンルを書くことでも有名ですが、
時代小説を読むのは初めてでした。

読んでみると、時代モノとかなんとかは関係なく、作品世界にどっぷりと浸ってしまいました。
どこに行っても、宮部みゆきの味は変わらないもんですね。

しかし、時代小説として、時代背景や考証はどうなんだろう・・・と少し思ってしまいました。
言葉遣いとかは、あれでOKなんでしょうか。
まぁ楽しんで読めたからいいですけど。

内容の感想は、主人公のおりんがかわいすぎる!!
健気で優しくいるだけで皆を幸せにしてくれる子。

おりんの視点から描かれているから、物語が本当にあたたかいんです。
幽霊が見える話というと、もっと怖い話なのかと思っていたけれど
そういった要素は少なかったと思います。

出てくる幽霊さんたちが、いい人というか、心の優しい人ばかり。
最後の展開には、胸がジーンとしました。
読み終わったあと、なんだか心が満ち足りている、あたたかい作品です。
あかんべえあかんべえ
販売元 : Amazon.co.jp 本
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[タイトル] あかんべえ
[著者] 宮部 みゆき
[種類] 単行本
[発売日] 2002-03-16
[出版社] PHP研究所

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2006年07月21日

宮部みゆき「クロスファイア」

彼女には力があった。人とは違う力が。
純真な彼女は、その力を自ら信じる正義のために使った。
念力放火能力(パイロキネシス)。自らの思いで自在に火を操る能力。
不思議な力を持った女性、青木淳子のこれは孤独で切ない物語である。

他の人とは違う能力を持つがために孤独に一人闘い続けてきた女性。
その迎える末路は…

多少ネタバレあります。読んでいない方はご注意ください。







やっぱり切ないものでしたね。結局淳子に救いはありませんでした。
あれだけの人間を殺してしまったわけだから、作者の用意したラストには納得できます。
これで、淳子がHAPPY ENDを迎えていたらしっくりこなかった気がします。
一度歩み始めた彼女は、もう破滅へと向かうしかない。

正直、最初登場した淳子にはあまり感情移入できませんでした。
特別な力を持つ、人殺しという設定で彼女を特別視していたから。
けれど、物語が進んでいくにつれ、彼女の心情・生い立ち・そして孤独が描かれていく。
宮部さんはこのあたりがほんと上手ですね。

気がつけば、淳子の切なさに胸を打たれていました。特にラストが。
彼女は純粋なだけだったんですね。
気がつけば、登場人物石津ちか子の目になっていました(オバハンか!)

この作品、映画化されています。
キャスト
青木淳子・・・矢田亜希子
多田一樹・・・伊藤英明
石津ちか子・・・桃井かおり

映画は淳子と一樹の関係に重点が置かれているんですね。
映画未見ですが、ちか子=桃井さんのイメージは、ちょっと違うかなぁ・・・
観た方の感想はどうなんでしょう。

クロスファイア(上)クロスファイア(上)
販売元 : Amazon.co.jp 本
価格 :
[タイトル] クロスファイア(上)
[著者] 宮部 みゆき
[種類] 文庫
[発売日] 2002-09-10
[出版社] 光文社

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クロスファイア(下)クロスファイア(下)
販売元 : Amazon.co.jp 本
価格 :
[タイトル] クロスファイア(下)
[著者] 宮部 みゆき
[種類] 文庫
[発売日] 2002-09-10
[出版社] 光文社

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2006年07月20日

岩井俊二「ラブレター」

死んだ恋人宛に出した、届くはずのない手紙。
それが、恋人と同姓同名のある人物のもとに届く。
そうして始まる2人の奇妙な手紙のやりとり。
死んだ恋人の過去の姿が、少しずつ見えてくる・・・

中山美穂主演で映画化された同名作品の原作。
中山美穂サンが一人二役やってます。
彼女の高校生時代を演じるのは酒井美紀。
映画の評価はかなり高いです。

映画&原作両方堪能しましたが、どちらかと言えば映像の方が感動したかなぁ。
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2006年07月18日

DJ克ちゃんストラップ

GETしました!知る人ぞ知る、巷で噂のストラップです。
地元の店で売ってたんですが、最後の一個でした。
大人気ですね。
日の丸ステッカーの型紙もついてます。

ちなみにこのストラップ、意外と大きくて、携帯につけるとちょっと邪魔です(笑)

ファンキー★



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